Android4.2になると、Daydream機能、いわゆるスクリーンセーバーが追加されます。「時計」「カラー」「カレント」「フォトテーブル」「フォトフレーム」「」「BeanFinger(Androidのバージョン連打で出現)」が充電などのアイドル時に、スクリーンセーバーとして、動作します。そのなかでも、カレントが気に入りました。
Introducing Google Currents
2011年に登場して以来、Googleカレントは、今ひとつ使い道が無いブルペンアプリでした。RSSリーダーとしては、動きが重いです。唯一の使い道はオフライン化できる点なのですが、これも、Flipboardに板を譲る形になっていました。それがスクリーンセーバー化できることで、俄然頭角を現わしてきました。
まず、Googleカレントですが、日本語のコンテンツが2012年11月現在、ほぼありません。そこで、GoogleリーダーにRSS登録してあるブログやニュース配信のコンテンツを利用します。「更に追加」→「Googleリーダー」を選択します。もちろん、GoogleリーダーにRSS登録していなければ、何も出てきません。
Google Reader Google Inc.
「設定」→「ディスプレイ」→「スクリーンセーバー」→「カレント」→上部「開始のタイミング」→「ホルダー装着時」「充電時」「いずれか」を選択します。
そうすると、こんな感じで配信が始まります。
時々ピックアップされるので、変化があって良いです。PCの脇など置いておくと、和みます。
ただし、開始のタイミングを「充電時」の設定にしたのですが、充電が思うようになされません。この辺り適時調整が必要かなと思います。
サイゴンのうさぎ/Nexus 7 Android 4.2 の新機能。