- 月額基本料:315円
- 固定宛:8.4円/3分
- 携帯宛:16.8円/1分
- PHS:10.5円/1分(070番号)、通話毎に別途10.5円
- 050plus間:無料
050 plusは、固定電話宛が8.4円/3分と、FUSION IP-Phone Smartの16.8円に比べて、割安なのが特徴的です。ある程度、固定回線宛の通話が多い方にとっては、有利な料金体系です。050 plusは、月額基本料が315円かかるので、モバイルIP電話を利用する方向けといえます。また、2ヶ月間基本料金が無料で使えます。試しに使ってみるのも悪くないです。
アプリの初期設定
アプリをインストールすると、アプリの初期設定が開始されます。「050 plusを体感したい方はこちら」をタップすると、テストコールができます。申し込みをすると、050番号とパスワードが割り当てられます。
割り当てられた、050番号とパスワードを入力します。
アプリの初期設定が完了します。
アプリの起動と終了
アプリは「メッセージ」「電話帳」「キーパッド」「履歴」で構成されます。キーパッドはIP電話と携帯電話の双方のボタンがあります。右下の3点アイコンから、「設定」と「終了」がタブが現れます。デフォルトでは、アプリは自動起動になっています。自動起動させたくない場合、チェックを外します。
設定画面です。管理メニューやアプリの設定、テストコールが行えます。
管理メニュー
支払い方法の変更や、明細、オプションの設定など、契約全般に関する情報や手続きが行えます。国際電話
国際電話はデフォルトでは「利用できます」になっています。国番号+81以外の番号に、利用します。通話単価は国ごとに異なります。OCN|OCNドットフォン 国際通話料一覧 :
留守番電話
留守番電話は「利用しない」になっています。留守番電話は着信が不安定なモバイルIP電話には、必須の機能です。通話明細
通話明細は、1日1回、12:00に更新です。
解約
解約はアプリからとなります。基本料金は月割りとなり、一度解約した、050番号を利用はできなくなります。
アプリの設定
音やバイブ、音量、メッセージの設定が行えます。高度な設定
チェックマークで遅延やエコーキャンセラの設定が行えます。遅延改善設定のところに、”回線混雑時の音声データを制御して遅延を~”とあります。ある程度、ネットワークを判別しているようです。遅延の対策になりそうです。音量設定
聞き取りにくい場合は、「音量設定」→「受話音量」のスライドをあげます。メッセージ
着信時のメッセージが登録できます。メッセージは、050 plus同士で、テキストチャットができる機能があります。音声通話の着信時の応答のテキストメッセージの雛形です。編集から、好みのメッセージに編集できます。
テストコール
テストコールは、050 plusの音声品質のテストが行えます。回線種別による確認ができます。動作確認
動作確認です。無事、発着信できました。
- 回線:OCNモバイルONE
- 端末:Nexus 5
全体的には、細かな設定ができない反面、迷うことなく使うことができます。数年前、サービスが開始時に試してみましたが、その頃と比べて、機能が追加されてきた印象です。LTE回線が普及して、端末の性能が向上したこともあり、あともう少しかなという印象です。
050 モバイルIP電話
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