まず、普段、どのように更新をしているかです。
- 素材集め
- 下書き
- 素材処理
- 編集
素材集め
素材集めは、PCやスマートフォンのスクリーンショットや写真、引用元のリンク、タグなどです。これら写真類は、クラウド上のフォトストリームの流れにあります。例えば、デジカメ写真やスマートフォンのスクリーンショットは、Eye-Fiを使って、Picasaウェブアルバムに集約しています。該当する画像データにアクセスします。Chromebookのダウンロードに、記事タイトルを付けた作業用のフォルダを作ります。使う素材を、作業用フォルダに集めます。1箇所に集約しておくと、あとで迷いません。Googleドライブに作業用フォルダを作ると、都度、ネット経由でクラウドにアクセスするので、待ち時間が発生します。
下書き
PCの場合、下書きはメモ帳でしていますが、Chromebookの場合は、Witeboxを使っています。.txtファイルで保存ができるので、同じファイル形式で保存できます。引用元のURLやHTMLタグも、下書きにしておきます。Chromebookだと、ブラウザ版にある拡張機能、「Keyconfig」で、設定したショートカットキーが使えないので、微妙にメンドイです。現在のところ、Google日本語入力の辞書機能が、同期していないので、よく使うタグを登録し直さなくてはなりません。作業中は、複数タブを開くので、Chromeの「タブ固定」しておくと、迷わずに済みます。素材処理
素材処理は、主に集めた画像データにふくまれる個人情報の削除や、矢印や囲み線などの処理です。素材集めの段階で、スクリーンショットを部分指定して切り取るなど、加工を少なくする工夫も必要です。使う画像は、掲載順にナンバリングして、リネームしています。「Chromebook でBlogger ブログ記事を更新しているやり方。01〜99」といった感じです。大きなサイズはリサイズをしますが、使い勝手の良いリサイズアプリがないのが残念です。Windowsだと、これらの作業は、ユーティリティソフトで一括処理するので、Chromebookだと、工数と時間がかかります。ちなみに、Windowsで画像素材処理に使っているユーティリティソフトです。これに代わるChromeアプリを捜索しています。- Namery:ファイル名の一括リネームソフト
- Repl_Ace:誤字しやすい単語を登録して、正しい単語に置き換えをしてくれるソフト
- Stripper:画像データに含まれるExif情報を削除してくれるソフト
- 縮小専用。:画像ファイルをリサイズしてくれるソフト
使い慣れたPCに比べると、1.5〜2倍程度の作業時間がかかります。特に、ショートカットキーやユーティリティソフトの時間短縮効果は大きいです。Google日本語入力の辞書機能が、同期していないのも残念です。編集や加工はもうひと工夫必要かなと思います。
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