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アレ値上げ? チューリッヒ自動車保険の人身傷害保険の改定。

 毎年のことですが、自動車保険の更新の時期です。

 自動車保険の保険料は、保証内容や被保険者の属性で異なるため、一概にどこがお得かは言えないのですが、いつもの通り更新してみると、なんだか保険料が上がっています。16140円です。

チューリッヒの自動車保険

前年の保険料は13000円です。3000円ほど値上がりです。おかげさまで、昨年は事故もなく、等級には変動はありません。特約を付けた訳ではなく、条件その他は、そのまま更新しました。うかつにも、ポチったあとで気が付き、早速、問い合わせです。

左は前年の契約です。右が更新後の契約です。なんだか、見慣れない”人身傷害保険”と”特約”があります。それと、前年にはあったはずの”自損事故保険”がなくなっています。
ハロースイスの説明によると、これまで、任意保証であった人身障害特約が基本保証に追加され、更新時にこの”人身傷害保険”を付帯しなければ、保険契約を締結できなくなったとのことです。

[PDF] 人身傷害保険の改定|スーパー自動車保険改定のご案内


契約車に搭乗中の自動車事故で死傷した場合、または後遺障害を被った場合に補償される保険です。相手のいない単独事故も補償の対象となります。記名被保険者およびその同居の家族(別居の未婚の子を含む)については、他の車に搭乗中や、歩行中や自転車搭乗中の自動車事故の場合も補償されます。

人身傷害保険とは、何?ですが、事故で怪我を負った場合に、相手方の保険だけでなく、チューリッヒからも保障されます。もちろん、自損の単独事故でも補償されるので、その分補償が手厚くなったと言えます。この人身傷害保険には特約があり、”人身傷害(搭乗中のみ補償)特約”をつけると、若干お安くなります。被保険車の搭乗中に限定する特約です。特約なしだと、被保険車以外の搭乗中の事故も補償対象になります。歩いているときに事故にあっても、対象になるそうです。


保険料そのままで補償が手厚くなるのは大歓迎ですが、前年比で25%程度の保険料の負担増はちょっとぉです。とはいっても、車両保険もなしで、等級もMAXまで上がっています。これ以上下げようがないともいえます。一斉を風靡した通販型自動車保険も、価格面で厳しくなっているのかもしれません。チューリッヒは、ロードサービスが秀逸なので、もう10年以上契約しています。あと、CMのタレントさんも感じが良いですよね。

VW ゴルフⅠカブリオレ故障で、チューリッヒ自動車保険のロードサービスを使いました。 | サイゴンのうさぎ : 


チューリッヒ保険の自動車保険
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