環境
- PC:Windows 7 64bit
- Nexus 5:Android 4.4.3 (KTU84M) Bootloader Unlock
準備物
- Android SDK:platform-tools
- SuperSU:UPDATE-SuperSU-v1.97.zip
- カスタムリカバリー:openrecovery-twrp-2.7.0.0-hammerhead.img
ClockworkMod ROM Manager - Recoveries
Techerrata Downloads - hammerhead
手順
Root化する準備として、Android SDKのplatform-toolsとGoogle USB Driverを、PCにインストールします。fastbootコマンドが利用できる状態にして、Nexus 5のブートローダーをアンロックします。下記をご参考にしていただければと思います。- Android SDK adb環境の作り方。 | サイゴンのうさぎ
- Android SDK APIレベルのアップデート。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus端末の Google USB Driver のインストール。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus 5 のブートローダーをアンロックする。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus 5 の開発者向けオプションを使う。 | サイゴンのうさぎ
- Root化後に必須なアプリ、SuperSUとBusyBox。 | サイゴンのうさぎ
Nexus 5の任意の場所に、「UPDATE-SuperSU-v1.97.zip」を保存します。分かりやすいように、sdcard直下か、Downloadフォルダが良いでしょう。
PCのAndroid SDK内の「platform-tools」フォルダに、カスタムリカバリー「openrecovery-twrp-2.7.0.0-hammerhead.img」を保存します。「platform-tools」フォルダ内で、「Shiftキー」を押しながら、「右クリック」をします。「コマンドウィンドウをここで開く」を選択します。
以下のコマンドを入力して、bootloaderを起動します。または、Nexus 5の電源を一旦落として、「電源ボタン」+「ボリュームボタン下」で起動します。
adb reboot bootloader
以下のコマンドを入力します。上手くいくと、.finishedとなります。コマンドをコピーして、右クリックで「貼り付け」を選択します。または、”fastboot flash recovery”とコマンド入力したあとに、半角スペースを開けて、イメージファイルを、ドロップ&ドラッグをすると、入力間違えが少なくなります。
fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.7.0.0-hammerhead.img
Recovery modeにします。Nexus 5のボリュームキーで操作して、電源キーで選択します。
カスタムリカバリー、TWRPが起動します。 Super SUをインストールします。「install」をタップします。
先ほど任意の場所に保存した「UPDATE-SuperSU-v1.97.zip」を選択します。「Swipe to Confirm Flash」でスワイプします。
Succces!と表示されたら、「Reboot System」をタップして、再起動します。
Root Checkerで見ると、無事、Root化されました。Root Checkerが起動しないときは、SuperSUアプリの最新版をインストールします。お疲れ様でした。
Root Checker
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