Chromeゲームアプリ「Cube Slam」でWebRTCを体感する。

WebRTCは、ブラウザ間の音声通話や、ビデオチャット、P2Pファイル共有を可能にする技術で、ChromeやFirefoxで実装されています。GoogleI/O 2013でも紹介されていましたが、WebRTCを体感できるゲームがリリースされました。

Chromium Blog: Play Cube Slam, a real-time WebRTC video game

http://blog.chromium.org/2013/06/play-cube-slam-real-time-webrtc-video.html

早速、お試しです。クマとホッケーができるChromeアプリCube Slamです。

Cube Slam｜Chromeウエブストア

https://chrome.google.com/webstore/detail/cube-slam/pkcoeeddamedegogbcmdbadnoifmfipn?hl=ja&utm_source=chrome-ntp-launcher

 ローディングにしばらくかかります。「クマと対戦」です。

 矢印キーでラケットの移動、スペースキーで一時停止です。

 これがブラウザの動きとは、恐るべしWebRTC、クマも強敵です。

 モバイル版Chromeでも楽しめます。

モバイル版では対戦はできませんが、これは未来を感じます。このクマは姪っ子も喜びそうです。

WebRTCは、FlashやJAVAアプレットのように、プラグインをインストールしなくても動作します。JAVAはブラウザのセキュリティで、よくクラッシュするし、Flashはそもそも重いです。ゲームはあまりやりませんが、株やFXのチャートがブラウザでリアルタイム更新されると、ありがたいです。お願いいたします。