セットアップ
セットアップは通常のAndroid端末と同じように行います。「CyanogenModへようこそ」で日本語を選択して、CyanogenModアカウントでログインします。もちろんアカウントを取得しなくても利用できます。
位置情報や、日付&時刻の設定を終えると、セットアップが完了します。WIFIが掴めない場合は、Radioを疑います。
Nexus 4 CyanogenMod 10.2 WIFIが掴めない。 | サイゴンのうさぎ
ロック画面
ロック画面です。ロック画面からブラウザ、ダイヤラー、音楽、メッセージ、ロック解除を、選択することができます。「設定」→「ロック画面」で、表示を変更することが可能です。ホーム画面
ホーム画面は、5面展開されます。壁紙はライブ壁紙の「フェーズビーム」が設定されています。オリジナルで「CM 壁紙」があります。ウィジェット
ウィジェットは、Android標準にあるウィジェットの他に、CMオリジナルとして、トーチ、Clock(Chronus)、Apoloがあります。Apoloは、CMの音楽アプリなのですが、ウィジェットは、4×1、4×2、4×1(別タイプ)、最近聞いた曲と、4種類あります。アプリ
アプリは、デフォルトのAndroidアプリの他に、GmailやGoogle+などのGoogleアプリが入っています。ブラウザはChromeではなく、標準ブラウザになります。CMオリジナルとして、音楽アプリのApoloとDPS Manegerがあります。ファイラーアプリは、File Manegerがデフォルトで入っていて、シンプルで使いやすいです。トーチはいわゆる懐中電灯アプリなのですが、これも使いやすいです。端末エミュレータが入っているところは、カスタムロムらしいです。設定
CMの売りは、設定項目が豊富でカスタマイズできることです。アカウントでCyanogenModがあります。ホーム画面、ロック画面、テーマ、インターフェースなどの他に、Superuserが設定項目としてあり、細かな設定でカスタマイズできます。イースターエッグ
「設定」→「端末情報」→「CyanogenModバージョン」を、数回タップすると出現するCMのイースターエッグです。Android標準のイースターエッグも、もちろん出現します。CyanogenModは、Android1.Xや2.xのころ、お世話になってきました。しばらくぶりにインストールしてみたのですが、その頃に比べて、安定している印象です。独特のインターフェイスは、正直、女子受けしませんが、密かな楽しみとするのも、これまた良いのではないかと思います。
|