Rootを取り直します。
環境
- PC:Windows 7 64bit
- Nexus 5:Android 4.4.1 KOT49E Bootloader Unlock
準備物
- Android SDK
- fastboot.exe
- Google USB Driver
- Super SU:UPDATE-SuperSU-v1.80.zip
- カスタムリカバリー:openrecovery-twrp-2.6.3.4-hammerhead.img
手順
Root化する準備として、Android SDKのplatform-toolsとGoogle USB Driverを、PCにインストールします。fastbootコマンドが利用できる状態にして、Nexus 5のブートローダーをアンロックします。下記もご参考にしていただければと思います。
- Android SDK adb環境の作り方。 | サイゴンのうさぎ
- Android SDK APIレベルのアップデート。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus端末の Google USB Driver のインストール。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus 5 のブートローダーをアンロックする。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus 5 の開発者向けオプションを使う。 | サイゴンのうさぎ
- Root化後に必須なアプリ、SuperSUとBusyBox。 | サイゴンのうさぎ
Nexus 5の「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」にチェックを入れ、デバッグモードでPCと接続します。開発者向けオプションはデフォルトでは非表示になっているので、「設定」→「端末情報」から「ビルド番号」を数回タップして、表示させます。
Nexus 5の「電源ボタン」+「ボリュームボタン下 」でブートローダーを起動します。
PCのAndroid SDK内にある「platform-tools」フォルダに、カスタムリカバリー、「openrecovery-twrp-2.6.3.4-hammerhead.img」ファイルを保存します。
「platform-tools」フォルダ内で、Shiftキーを押しながら、右クリックをします。「コマンドウィンドウをここで開く」を選択します。
以下のコマンドを入力します。下記コマンドをコピーして、右クリックで「貼り付け」をするか、
fastboot flash recoveryのコマンド入力のあとに、半角スペースを開けて、「openrecovery-twrp-2.6.3.4-hammerhead.img」をドロップ&ドラッグすると、打ち間違えが少なくなります。
fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.6.3.4-hammerhead.img
うまくいくと、.finishedとなり、この画面なります。リカバリーがフラッシュされました。
リカバリーモードにします。Nexus 5のボリュームキーで操作して、「Recovery mode」→「電源キー」で選択します。
カスタムリカバリー、TWRPが起動します。「Install」をタップして、Super SUをインストールします。
先ほど任意の場所に保存した「UPDATE-SuperSU-v1.80.zip」を選択します。
「Swipe to Confirm Flash」でスワイプします。
Succces!と表示されたら、「Reboot System」をタップして、再起動させます。
RootCheckerで確認すると、無事Root化できました。お疲れ様でした。
Root Checker
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LG
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