- Windows版とMac版Chromeブラウザで利用できる。
- Chromeブラウザに拡張機能、Chrome リモート デスクトップをインストールする必要がある。
- Android版からChromebookにはアクセスできない。
Chrome Remote Desktopは、Chromeブラウザ間でリモートで操作できる機能です。これまで、ChromebookとPCのChromeブラウザでリモート接続して、PCのネイティブアプリを利用できました。Androidアプリの登場で、AndroidとPC間で利用できるようになりました。
Google Chrome Blog: Chrome Remote Desktop goes mobile :
Chrome ウェブストア - Chrome リモート デスクトップ :
Chrome Remote Desktop - Google Play の Android アプリ :
Chrome リモート デスクトップ
では、早速試してみます。まずは、ChromeブラウザにChrome拡張機能、Chrome リモート デスクトップをインストールします。PINを設定します。数字で6桁以上になります。
Chrome リモート デスクトップにPC名が登録されました。
Chrome Remote Desktop Android
アプリをインストールして、登録してあるPC名をタップします。ホスト認証します。「接続」をタップします。
操作一覧です。覚えておきたいのが、
- 右クリック:2本指タップ
- 中央クリック:3本指タップ
- キーボード表示:3本指で下スワイプ
- ツールバー表示:3本指で上スワイプ
マウスポイントが小さくて、探すのが大変です。その場合、3本指タップでスクロールにすると見やすいです。
威力は発揮するのは、スマートフォンより、むしろ、タブレットでしょう。Nexus 7などで、Windowsを遠隔操作できるのは、ありがたいです。
従来のリモートアプリは、PCに何らかの接続ソフトをインストールしなければなりませんでしたが、Chromeリモート デスクトップは、ブラウザの拡張機能だけで完結できます。動作も軽快なので、これから、WindowsとAndroidスマートフォンなど、連携が期待できそうです。
Chrome Remote Desktop
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