通信品質
通信品質は悪くないです。IIJmio、OCNモバイルONEなど、さすが御三家は問題ないです。一時の地雷のようなこともなく、品質はこなれてきたと思います。初月無料ということで、3GBプランで利用しましたが、使い切ることはありませんでした。普段はPCを持ち歩き、WiMAXモバイルルーターと併用しているためかもしれません。それでも、一度だけ帯域制限にかかりました、RazikoやGoogle Play Musicをかけ流しにしていると容量が嵩みます。BIGLOBE LTE・3Gは、直近3日間(72時間)のデータ量が360MBを超えると、128kbpsに制限されます。3GBプランで割り当てられたデータ量を使いきるには、1日100MB前後の通信量で運用するのが合理的なのですが、制限にかかってしまうので、難しいかもしれません。
128kbpsは1年程前まで、IIJmioで低速運用していたころの通信速度です。さすがに、LTEの高速通信に慣れると、遅っ!と感じます。人間、贅沢に慣れず、質素倹約の気持ちを忘れないでおきたいものです。あえて、煩悩を言わせていただければ、低速時は200kbpsにしていただきたいです。
VoIPアプリ
ちょうどLINE電話や、Viberの固定電話無料キャンペーンがスタートしたこともあり、VoIPサービスの使い心地が気になるところです。これは問題なく使えました。端末のCPU性能や通信回線に大きく依存するサービスなので、LTEの低遅延性は必須の条件といえます。最近は、ガラケーを使う機会が減ってきました。まだ、緊急時のサブ回線として必要なものの、将来的に携帯電話の音声通話サービスは固定回線のようになりそうです。
公衆無線LAN
あまり期待していなかったのですが、意外と重宝したのが、この公衆無線LANサービスです。よく使う接続先の「mobilepoint」のほかに、「Wi2premium」「Wi2premium_club」が使えるのは大きいです。バックボーンにも寄りますが、固定回線だと、明らかに早く、PING値も低いです。接続可能な場所では、なるべく公衆無線LANで接続したいです。
これは、ワイヤ・アンド・ワイヤレス都合なのですが、2014年9月30日で終了してしまうのが残念です。