早速、ドコモショップに行ってきました。今回、手続きしたのは、
- FOMA タイプシンプルバリュー→カケホーダイプラン(ケータイ)
への変更です。最近は脇役になってしまいましたが、ガラケー音声回線です。パケット契約なしで、タイプシンプルの名前にふさわしく、現在はとってもシンプルな契約です。
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新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 | 料金・割引 | NTTドコモ :
解約金が9500円(税込10260円)がかります。オマケに契約の縛りが入ります。
現プラン、FOMA タイプシンプルバリューの解約です。いちねん割引は廃止になります。 解約金が3000円(税込3240円)かかります。
さて、これはいったいどういうことかというと、
- カケホーダイプラン(ケータイ):解約金10260円(税込)
- FOMA タイプシンプルバリュー(新いちねん):解約金3240円(税込)
の解約金が更新月以外にかかります。つまり、一度契約を解除して、別の契約を結ぶという形になります。FOMAプランにあるタイプSSからLLなどのプラン変更とは異なります。契約と解約を即時実行した場合は解約金は発生しません。
ここで、気をつけたいのが、月内にカケホーダイからFOMAプランに変更した場合、
- カケホーダイプラン:月割りで料金計算→月額満額請求
- FOMAプラン:日割りで料金計算→日割りで請求
されます。カケホーダイプランとFOMAプランの料金が2重に発生することになります。カケホーダイプランは日割り計算にならないので、月末まで契約を続けて、月末末日に変更処理を実施すると、FOMAプランは日割り1日分で済みます。旧プランからカケホーダイプランにした場合は、その月の旧プランの月額料金の請求はありません。
ちょっとマニアックな注意点なのですが、
例えば、今月はカケホーダイプランで、来月からFOMAの料金プランでという場合、月中にカケホーダイの解約予約、FOMAプランの契約予約を入れてしまうかと思います。これまでのFOMAのプラン変更ではそうでした。
- カケホーダイプラン:今月で解約
- FOMAプラン:来月から契約
このケースは契約の空白期間が生じてしまので、解約金の対象になります。解約と契約を同時に実行すれば、解約金発生の条件には該当しません。ですので、月末日に変更するのがやはり良いということになります。予約ではなく、解約と契約を同時に即時実行します。
My docomoから見てみます。旧プランの契約期間は引き継がれています。契約満了月は2年毎になります。オンラインでの料金プラン変更は、カケホーダイからはカケホーダイのみです。旧プランに戻すときは、151かドコモショップでということになります。先の注意点は、カスタマースタッフの対応がワンクッション入るので、ユーザーはさほど気にしなくても良いかもしれません。手続きレベルの話です。
バリュープランや月サポのときもそうでしたが、新しい料金プランがでると、最初は頭が付いていかないですが、そのうちそんなものかと慣れます。変更したい場合は、末日に変更処理をするのを、Googleカレンダーに登録しておくのが良いです。2~3ヶ月ほどカケホーダイにしてみて、利用スタイルがどうなるか試してみます。ドコモダケプリッツは残念ながら終了のようで、いただき損ねました。
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