APIレベル
APIレベルは一意のAndroidプラットフォームのバージョンによって提供されるフレームワークAPIリビジョンを識別する整数値です。Androidプラットフォームは、アプリケーションが、基礎となるAndroidのシステムと対話するために使用できるフレームワークAPIを提供します。
Android SDKには、Androidのメジャーバージョンごとに、APIレベルが設定されています。アップデートを行うと、これまでの手順や作法が変更になることがあります。記憶に新しいのは、Android 4.2.2以降、ADB接続には、adb versionは1.0.31、Platform-toolsをr16.0.1にバージョンアップするのが必須条件となりました。Androidのバージョンがあがる際には、Android SDKのAPIレベルも併せてアップデートします。
アップデート
Android SDK のAPIレベルのアップデートは、SDK Managerを起動して実行します。該当するAPIレベルにチェックを入れ、「Install ** packages」をクリックします。
「Accept」もしくは「Accept all」にチェックを入れ、「Install」をクリックします。
ダウンロードが始まります。Android 4.4は、APIレベルが19になります。
選択したパッケージによっては、数回のダウンロード→インストールのループに入ります。
結構、時間がかかりますので、何か作業をやりながらが良いと思います。