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Nexus 5 で見る Android 4.4 Kitkat の新機能。

 Android 4.4 Kitkatは、Android 4.1/2/3 Jelly Beanから、大きく刷新されています。早速、見て行きたいと思います。

Ok Google!

 音声検索の機能強化です。Ok Google!と話しかけると、Google検索が起動します。言語設定が日本語だと起動しないので、お試しするときは、「English(US)」を設定します。



ロック画面ウィジェットの有効化

 デフォルトでは、無効化されています。ロック画面ウィジェットは、使いそうで使わなかったので、無くても良い方には、ありがたい設定です。使うか使わないかを、ユーザーに委ねる姿勢は良いですね。



デフォルトのSMSアプリ

 ハングアウトにSMS(ショートメール)がサポートされたことで、デフォルトのSMSアプリを設定することができます。SMSは認証で使うことが多いので、どのアプリで管理するか悩ましいのですが、できればGmailで管理したいところです。

印刷サービス

 印刷メニューで印刷サービスを、クラウドプリントを設定することができます。なぜかデフォルトで、HP印刷サービスプラグインがあります。

タップ&ペイ

 Googleウォレットアプリは、米国の一部機種しか使えなかったのですが、Android 4.4では、利用することができます。Google版おさいふケータイは、まだ諦めていなかったようです。日本では、スタートしていないサービスです。そういえば、Googleウォレットアプリに、数ドルの残高があったはずですが、昨年のセキュリティ騒動のうやむやのうちに、どこへ消えてしまいました。私も諦めたくないです。



emoji

 日本由来の絵文字です。Googleでは"emoji"と表記され、IT用語になっています。ハングアウトで使うことができます。そのうちスタンプも登場するかもしれません。

Immersive mode

 Immersive modeは、ChromeやChromebookで、実装されている機能です。全画面とナビゲーションの固定部分が、切り替わりながら表示されます。本読みのときは、フルスクリーンで読むことができます。これも、オンオフが設定できると良いですね。

A work of art

 視聴している曲や、Chromecastでの配信画面が、ロック画面に壁紙として、全画面表示されます。これはサプライズでした。音楽にアートワークがないとカッコ悪いですが、気に入っている曲のアートワークがロック画面にあると、ワクワクしますね。

イースターエッグ

 
「設定」→「端末情報」→「Androidバージョン」を、数回タップすると出現するお馴染みのイースターエッグです。Android 4.4では、3パターンあります。3画面目は歴代のお菓子なドロイド君が再登場です。

規制情報

 「設定」→「端末情報」→「規制情報」で、工事設計認証番号、設計認証番号、技適マークが表示できます。
  • 工事設計認証番号:005-100577
  • 技術基準適合認定の設計認証番号:AD13-0177005

端末情報

これから弄っているうちに、サプライズな仕掛けもありそうなAndroid 4.4 Kitkatです。
  • Androidバージョン:4.4
  • ベースバンド:M8974A-1.0.25.0.17
  • ビルド番号:KRT16M


by カエレバ
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