先日、噂のGunosy(グノシー)砲の着弾を受けました。Googleリーダー亡きあと、改めて使ってみると、割りといい感じです。
アカウントの取得です。スマートフォンから、FacebookとTwitter、はてな、メールで登録できます。
PCからもできます。SNSアカントをあまり汚したくない場合、メールが無難でしょう。
認証後、「Gunosyに興味を教えよう」とあります。興味ある記事を5つ選択します。これが、リコメンドフィルタになります。次第に修正されていきますので、あまり深く考えずに選んで、「送信」です。
毎日、Gunosyおすすめの25記事が配信されます。配信といっても、ネット上にあるニュースサイトや、個人のブログサイトのサムネイルやリンクです、独自のレコメンドエンジンで、検索結果を表示してくれるイメージです。毎日ポチポチやっていると、だんだん精度が高まっていきます。
「サイゴンのうさぎ」も配信されました。お気に入りの記事は、右下の旗マークをタップします。
FacebookとTwitterで共有できます。配信は、スマートフォンのアプリやブラウザに配信されます。デフォルトは朝8時です。このデフォルト時間がGunosy砲タイムです。
配信したくない場合、ぐるぐる回して、「なし」を選択します。少しわかりにくいインターフェイスです。
配信記事は、デフォルトではネット上に公開されます。はてブ慣れした方なら、問題なしですが、非公開にも設定可能です。
Gunosyは、ちょっと死語ですが、東大発ベンチャーです。多くのニュース系配信サービスのネタ元が、会社としてやっているニュースサイトだったりするので、配信内容がマンネリ化します。それに対し、Gunosyは個人ブログも配信対象にしているので、バリエーションに富んでいます。新聞のデジタル版の会員登録のご案内画面が、いっそう、ぐぬぬって感じします。
朝日新聞デジタル:堀江氏も注目「Gunosy」 開発者「次世代の新聞」 - 社会