利用金額100円単位
- 5年未満:1ポイント
- 5年以上:2ポイント
- 8年以上:3ポイント
- 10年以上:4ポイント
ドコモプレミアクラブの特徴は、長期加入者のポイント付与率が段階的に上がる点です。私は加入期間が10年以上になるので、付与率4%のプレミアステージです。それが、
2014年4月1日より、利用金額1000円単位の付与になります。また、ポイントの付与率が上がるのは、あんしんパック(630円)、おすすめパック(525円)、ケータイ補償お届けサービス(294円、または399円)、iコンシェル(105円、または210円)の加入が条件になりました。
利用金額1000円単位
利用金額1000円単位
- サービス未加入者:5ポイント
- サービス加入者 2年未満:10ポイント
- サービス加入者 2年以上:20ポイント
- サービス加入者 5年以上:30ポイント
- サービス加入者 10年以上:40ポイント
- サービス加入者 15年以上:50ポイント
ケータイ補償サービスが新設です。よく見ると、プレミアクラブにあったサービスが統合して、有料化されたものです。私は、上記のような補償系サービスには、お試し期間を除いて、加入したことはありません。ランク最上位のプレミアステージ4%から、最下位のベーシックステージ0.5%に、一気に転落です。しかも、利用金額が1000円未満の月もあるので、ポイントが付与されないこともあります。加入期間は15年以上になりますが、仮に5%の付与率でも、使わないであろう月数百円のサービスの元を取るためには、月10000円程度の利用金額がなければ、ペイできません。ポイントは、アンケートでちまちま稼ぐしかなさそうです。
「いや~、15年以上、お楽しみいただいたでしょうから、そろそろ、お引き取りを・・・」といったところでしょうか。あくまでも、私にとっての改悪です。そもそも、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)は、自社にとってありがたい顧客を優遇するものです。条件を満たしていれば、加入期間15年以上の方は、付与率が5%に上がったり、加入期間が2年以上5年未満の方は、1%から2%に優遇されたりもします。ここ数年、ドコモのサービス改悪が目立ちますが、ドコモプレミアクラブは、長期加入者は優遇されているという心理的な満足度が高いプログラムです。そろそろ、次期、iPhoneが気になる季節ですね。