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Recycle Bin と Dumpsterは、使いやすいゴミ箱アプリ。

 ゴミ箱アプリは数多くありますが、なるべく操作がシンプルで邪魔にならないのが良いです。
初めてAndroidをさわったとき、なぜ、ゴミ箱がないのだろうかと、不思議に思っていました。ゴミ箱は、パソコン世代にはとっては、長年親しんだワークフローです。そこで、Recycle Binと、Dumpsterを試してみました。

Recycle Bin

 Recycle Binです。「Automatically handle~」にチェックを入れると、ゴミ箱行きのファイル形式を選択できます。
 ゴミ箱行きにしたいファイルを長押しして、Recycle Binを選択します。
 または、共有メニューの呼出しのように、「別にアプリで開く」をタップします。
 Recycle Binを開くと、「0」フォルダに、ゴミ箱行きになったファイルが移動しています。
 ゴミ箱から戻すときは、「Restore」を選択します。ここで、「Delete permanently」を選択すると、端末から削除されます。




Dumpster

Dumpsterです。こちらのアプリはRoot権を必要とします。
設定です。オプションから、ゴミ箱に移動するファイル形式を選択できます。「自動-クリーン項目」のスライダーで、ゴミ箱にあるファイルを消去する期間を設定できます。
普通にファイルを削除します。
ファイルがゴミ箱に移動します。Recycle Binが、ゴミ箱を選択するのに対し、Dumpsterは、自動的にゴミ箱に移動します。
ゴミ箱から戻すときは、「修復する」を選択します。ここで、「消す」を選択すると、端末から削除されます。


Recycle Bin、Dumpsterともに使いやすいゴミ箱アプリです。どちらにするかは、インターフェイスの好みや、Root権が必要かどうか、ゴミ箱行きにするフローになると思います。


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