Root Checkerで見ると、Rootが外れています。早速、Rootを取り直します。
環境
- PC:Windows 7 64bit
- Nexus 7:Android 4.4.4 KTU84P Bootloader Unlock
準備物
- Android SDK:Platform Tools、Google USB Driver
- SuperSU:UPDATE-SuperSU-v2.00.zip
- カスタムリカバリー:openrecovery-twrp-2.7.1.1-grouper.img
カスタムリカバリーは、CWM、TWRP、いずれかの最新版をフラッシュします。TWRPは、コードネームで表示されています。2012年WIFIモデルは、"grouper"、3Gモデルは、"tilapia"になります。2013年WIFIモデルは、"flo"、LTEモデルは、"deb"になります。該当するファイルをダウンロードします。
ClockworkMod ROM Manager - Recoveries
Techerrata Downloads - Browsing grouper [2012 WIFI]
Techerrata Downloads - Browsing tilapia [2012 3G]
Techerrata Downloads - Browsing flo [2013 WIFI]
Techerrata Downloads - Browsing deb [2013 LTE]
- Android SDK adb環境の作り方。 | サイゴンのうさぎ
- Android SDK APIレベルのアップデート。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus端末の Google USB Driver のインストール。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus 5 のブートローダーをアンロックする。 | サイゴンのうさぎ
- Nexus 5 の開発者向けオプションを使う。 | サイゴンのうさぎ
- Root化後に必須なアプリ、SuperSUとBusyBox。 | サイゴンのうさぎ
手順
Nexus 7の任意の場所に、「UPDATE-SuperSU-v2.00.zip」を保存します。分かりやすいように、sdcard直下か、Downloadフォルダが良いでしょう。Nexus 7をデバッグモードでPCと接続します。開発者オプションはデフォルトでは非表示になっているので、「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を数回タップして表示させます。
- 「設定」→「ストレージ」→「USBでパソコンを接続」→「メディアデバイス(MPT)」にチェックを入れます。
- 「設定」→「開発者オプション」→「USBデバッグ」にチェックを入れます。
bootloaderを起動します。以下のコマンドを入力します。または、Nexus 7の電源を一旦落として、「電源ボタン」+「ボリュームボタン下」で起動します。
adb reboot bootloader
fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.7.1.1-grouper.img
Recovery modeに入ります。Nexus 7のボリュームキーで操作して、電源キーで選択します。
カスタムリカバリー、TWRPが起動します。 SuperSUをインストールします。「install」をタップします。
先ほど任意の場所に保存した「UPDATE-SuperSU-v2.00.zip」を選択します。
「Swipe to Confirm Flash」でスワイプします。
Succces!と表示されたら、「Reboot System」をタップして、再起動します。
Root Checkerで見ると、無事、Root化されました。お疲れ様でした。
Root Checker
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