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映画「J・エドガー」を見てきました。


2012年1月28日公開の映画、J・エドガーを見てきました。J・エドガーこと、ジョン・エドガー・フーヴァーは1924年から1972年まで、FBIの長官職にあった人です。カルビン・クーリッジからリチャード・ニクソンまで、8代の大統領に仕え、指紋による犯罪捜査の実績や政治家のスキャンダルを収録したフーバーファイルの存在など、賛否分かれる人物でもあります。

「ジョン・エドガー・フーヴァー」

この名前だけでも、何か歴史の闇に隠された真実が解き明かされる期待感と、主演はレオナルド・ディカプリオということで、1月28日に公開された本作、早速見に行ってきました。よく社会派ドキュメンタリーで名前が出てきたアメリカの影の帝王、彼はいかなる人物だったのか、期待が高まります。
映画『J・エドガー』予告編【HD】 2012年1/28(土)公開

こうした歴史上の人物を描く作品は、大河ドラマ的なストーリー展開だったり、ドキュメントタッチでモヤっとした新事実を引き出すのが定番ですが、これは・・

「恋愛映画??」

といった感じの終わり方です。こういう描き方もアリかな~といった感じで、余裕をもって見る。誰かを誘っていって、「面白くなかったね。」と言われたら、「ウンそうだね。」と答えてしまうかもです。一人で行けば・・・自己責任です。賛否別れる作品だと思います。

愛聴しているJ-WAVEのポットキャスト「Mincinema Lounge」では、

「歴史的事実を演技力でみせるよりも、新たなものを見せてくれる~人間の内面を思い巡らせる~そういう映画は、たまに見るべきであるなっ」

という、みんしるさんのコメントでした。その通りだと思います。

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