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Evernote Devcup 2013 伊藤園の「おーいお茶」が良かった件。

2013年4月17日に行われたEvernote Devcup 2013に行ってきました。抽選になりましたが、運良くご当選のお知らせをいただきました。

4月17日(水) Evernote Devcup 2013 Kick off & User Meetup in Tokyo 開催
EvernoteのTシャツです。お土産?と期待しましたが、販売品です。

Evernote Devcup

Evernoteのサードパーティーデベロッパーのコンテストです。Japan Prizeという日本発の賞もあり、昨年はmemogramが受賞しています。来日されたEvernote CEOのフィル・リービンさんが登壇されました。

Devcup Japan Prize 決定!

Evernote Accerator

新たに始まったEvernote Acceratorです。受賞チームの中から、Evernote社内で、4週間開発作業ができ、スタッフからのアドバイスを受けることができるプログラムです。アプリの完成度も高まり、事業化への支援も期待できます。日本のドコモ・イノベーションベンチャーズやホンダ・シリコンバレー・ラボなど、ベンチャーキャピタルがパートナー企業となっています。

「Evernote アクセラレータ」プログラム発表

伊藤園「おーいお茶」の事例

興味深かった事例です。伊藤園さんは、こうしたシリコンバレーの交流会や勉強会に積極的に参加して、「おーいお茶」の試飲会を実施されたそうです。
フィル・リービンさんから、Evernoteのカフェテリアのスタッフを紹介していただき、納入したお話です。
シリコンバレーのEvernoteやGooglleなど、一目置かれる企業に採用されると、その後の営業のセールスポイントになります。カフェテリアでの販売数は少なくても、地元スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも、扱っていただける可能性が高まります。ビジネス書にでも、出てきそうなお話です。

もちろん、商品そのものに価値がないと評価されません。愛聴しているJ-WAVEのポッドキャスト「ANA World AIR CURRENT」でも、この事例が取り上げられていました。健康志向と相まって、カテキン効果やカフェインが少ないことも、エンジニアの間で評価されているようです。どうやら「おーいお茶」が、シリコンバレーの旬なアイテムです。

J-WAVE ANA World AIR CURRENT|林信行(ITジャーナリスト)

デベロッパー向けのミーティングなので、一般ユーザーは関心を引くものではないかもしれませんが、シリコンバレーな雰囲気を楽しめるイベントでした。

サイゴンのうさぎ|Google 日本法人はこんな感じでした。
http://usagisaigon.blogspot.com/2013/04/google.html

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