スマートフォンが見つからないときは、Android デバイスマネージャー で探す。

 

Androidデバイスマネージャーが発表されました。スマートフォンが見つからないときは、Googleの遠隔追跡・管理サービス、Androidデバイスマネージャーで探せます。

 Google Play開発者サービスのv3.2.25以降で利用可能です。下記URLにアクセスします。ブラウザからなので、PCやスマートフォンでも閲覧可能です。端末の位置はGoogleマップ上に表示されますが、誤差範囲は10数mあります。さすがに机のなかとか、ベットの下とかは無理です。職場や学校に忘れたとか、拾得物になっているとか、おおよその位置が把握できます。住所も表示されます。もちろん、端末に電源が入っていないと、捜索できません。

Android デバイス マネージャー

https://www.google.com/android/devicemanager

Google Play開発者サービス - Google Play の Android アプリ

アラームも鳴らせます。かなり大きな音です。電源ボタンで音が止まります。アラームで、「あ～、枕の下か・・・」とか分かります。テクノロジーの進化はすごいですね。

 また、データの消去もできます。「端末に通知を送信」をクリックします。

 Androidデバイスマネージャーの「有効にする」をタップします。

Google設定にAndroidデバイスマネージャーが追加されています。

 「リモートでの出荷設定のリセットを許可する」にチェックを入れます。これで、リモートで出荷状態にできます。紛失は、ある日突然やってくるので、今すぐ設定です。

こうしたお探し系アプリは、色々と試してみましたが、Androidデバイスマネージャーは、設定が分かりやすいのが特徴的です。Googleのエイプリル・フールには、「この端末は10秒後に自動的に・・・」とかありそうです。