- 仮想プライベートネットワーク(VPN)に接続して、データを圧縮する。
- アプリ通信時のパケット従量を節約する。
- 2014年2月現在、米国とヨーロッパで利用可能である。
Operaは“As 'kings of compression'” と、自認するだけあって、プロキシサーバやデータ圧縮技術を積極的に取り入れています。Opera Miniブラウザは、Android黎明期に大変お世話になりました。Opera Max beta for Androidは、ブラウジングだけでなく、VPNに接続してパケット通信を節約しようとするものです。少し前にテスター版がリリースされましたが、今回、Google Play Storeで配信が始まりました。それでは、早速試してみたいと思います。
Introducing Opera Max - A data-savings app to make your data plan feel unlimited - Opera Software :
Opera Max beta for Android - Google Play の Android アプリ :
Google Play Store の制限アプリに APK Downloader を使う。 | サイゴンのうさぎ :
そこで、Hotspot Shieldを使います。こちらも、VPNを展開してデータを圧縮する機能があります。VPN接続先はアメリカ合衆国になっています。
しばらくすると、アプリがアクティベーションされました。チュートリアルです。「Approve」をタップします。
全体の構成は、「TODAY」「THIS MONTH」「CHARGE UP」の3つのタブから構成されます。
Savingsを「オン」にしてみます。
”Opera Max doesn't support your country” となります。
当たり前ですが、Opera VPNに接続すると、Hotspot Shieldは切断されます。
Hotspot Shieldなしでもアプリは起動します。VPNに接続するとき、接続元をみているようなので、いかんともしがたいです。
アプリの目玉機能であるデータセーブ機能は使えません。これでは何のお役にも立たないので、お疲れアンイントールです。Opera側の対応を待つしかないようですね。
Opera Max が日本からアクセスできるようになった。 | サイゴンのうさぎ :
Opera Max が日本からアクセスできるようになった。 | サイゴンのうさぎ :
Opera Max beta for Android
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