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BIGLOBE LTE・3G の開通設定と動作確認。

 先日注文したBIGLOBE LTE・3G SIMカードが届きました。

 クロネコヤマトのメール便で届きました。BIGLOBE LTE・3Gは、受け取り日(到着日)以降が開通日となります。その開始日が含まれる月が開始月となります。そこで、月初の1日を開始日にするように、宅配便の到着日の調整をします。

[PDF]「BIGLOBE LTE・3G」/「BIGLOBE 3G」重要事項説明 : 
BIGLOBE LTE・3G 初月無料の最大化 サービス開始日を1日にする。 | サイゴンのうさぎ : 


開封

 内容物です。SIMカードと説明書、規約などです。
 今回、NanoサイズのSMS(ショートメール)対応SIMカードを注文しました。SIMカードは赤SIMで、ドコモのパッケージです。端末はNexus 5で使います。Microサイズになりますが、SIMカードは小が大を兼ねます。次期NexusがNanoSIM化するかは分かりませんが、対応できるようにしておきます。
 フルサイズSIMカードから取り外す際には、ヒネるように取り外します。
 NanoSIMをMicroサイズのスロットで利用するには、カードアダプターを使います。

mobee Nano SIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット|Amazon.co.jp


ただ、このNanoSIMアダプターは小さいためか、SIMカードがずれます。両面テープで軽く固定します。
スロットに載せたところです。こんな感じで、小さいです。
Nexus 5に挿入します。電源ボタンの下がSIMカードスロットの挿入口になります。

APN設定

APNの設定です。「設定」→無線とネットワーク「その他」→「モバイルネットワーク」を開きます。
「データ通信を有効にする」にチェックを入れ、「アクセスポイント名」を開きます。
BIBLOBEのAPNです。

  • 名前:何でも良いです。BIGLOBEと入れました。
  • APN:biglobe.jp
  • ユーザー名:user
  • パスワード:0000
  • 認証方式:CHAP

認証は端末共通設定では、「CHAPまたはPAP」とありますが、Nexus 5は「CHAP」となっています。どちらでも繋がります。ちなみに、PPP(Point to Point Protocol)とは認証プロトコルのことで、CHAPの方がPAPよりもセキュリティが高いとされています。サーバーと端末の認証のやりとりになります。端末によっては、このCHAPに対応していないのがあるので、共通設定では「CHAPまたはPAP」になっています。

「BIGLOBE LTE・3G」接続設定方法:BIGLOBE会員サポート : 
「BIGLOBE LTE・3G」Nexus 5(モデルLG-D821)の接続設定方法:BIGLOBE会員サポート : 


入力を終えたら保存をタップします。
保存されたAPIのBIBLOBEを選択します。これでドコモMVNO御三家揃い踏みです。

動作確認

動作確認です。無事インターネットに接続できました。アンテナピクトも立っています。
スピードテストです。下り6.85Mbps、上り3.71bps、PING値33msです。これは、時間帯や場所で異なります。目安程度に見ていただけたらと思います。
SMSの送受信も問題なくできました。


OCNモバイルONEは、APNが3GとLTE用の2種類用意されています。LTE用だと即アンテナピクトがLTEの表示なります。最初、BIBLOBEのSIMカードはLTEを掴みませんでしたが、5分くらいすると掴みます。さて、しばらく使ってみたいと思います。


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