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IIJmio みおふぉん にMNPポートイン(転入)するには。

 IIJmioの音声通話サービス、みおふぉんに、MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)で、ポートイン(転入)するにはです。


  • ポートインへの対応は2014年4月中旬の予定である。
  • MNP予約番号が必要である。(MNP予約番号の有効期間は7日以上)
  • 本人確認書類が必要である。
  • 本人確認はIIJmioのサイトで行う。
  • IIJmioへの登録情報、本人確認書類すべてが一致している必要がある。
  • MNP手続きが完了から、発送されたSIMカードが到着するまで、電話は使えない。

SIMカードは新規発行となります。発行費用は3240円です。消費税増税前にと思いましたが、MNPのポートインは2014年4月中旬に対応予定です。MNP予約番号と本人確認をIIJmioのサイトで登録をします。指定された身分証明書と本人確認の画像をカメラなどでスキャンして、アップロードをします。契約者の情報は、完全一致していることが条件です。名義と利用者が異なっている場合は、名義変更が必要になります。申し込みが受理されると、SIMカードが発送され、利用できます。その間、電話番号が使えないので、タイミングを図るか、周知しておきます。

IIJmio みおふぉん : 
サービス概要 - MNP転入・転出 : 
サービス概要 - 本人確認について :
てくろぐ: IIJmio 音声通話対応&クーポン増し増し : 


ファミリーシェア

音声回線は5回線まで申し込めます、ファミリーシェアで3回線利用できます。
ただし、ファミリーシェアプラン1契約あたり、1電話番号のみポートイン可能となっています。家族の回線をまとめて運用と思いましたが、そうは行かないようです。

ポートアウト(転出)側費用

当たり前ですが、キャリアのMNPと違って、キャッシュバックや端末一括0円のような特典はないものと想定されます。MNPポートアウトにかかる費用はユーザーの自己負担になります。これが本来あるべきMNPの姿なのですが、キャッシュバックはMNPにかかる費用を、ポートイン側の会社が負担している意味合いもあります。ちなみに私の音声回線の費用です。契約はドコモになります。

  • 携帯電話番号ポータビリティ手数料:2160円
  • 契約プランの解約金(新)いちねん割引:3240円

MNP予約番号の有効期間は、予約日を含めて15日間です。予約番号が受理され、有効になった時点で費用が発生します。IIJmioでは、7日以上の有効期限が設定されています。契約プランの解約金は、(新)いちねん割引の場合、契約満了月の翌月が解約金がかからない月になります。急ぎでなければ、解約金がかからない月にするのが賢明です。最近は、月々サポートと端末代金の請求、契約プランがズレていて、分かりにくいことがあるので、電話で確認するのが良いでしょう。



ポイントの消化

わずかでもポイントの残高があれば消化します。小額でも探せば備品やアクセサリー、募金など消化できるものがあります。ドコモポイントは外装交換や修理でも使えます。端末をリフレッシュするのも良い選択です。

キャリア音声回線を切るには惜しい点

  • 普段の無料通話や家族割、キャリア内定額など、音声通話の割引がなくなる。
  • 普段のキャリアメールやクーポンなど、独自のアプリケーションサービスが使えなくなる。
  • 時々、格安機種変セールがある。
  • 年に一度、電池が無料(ポイント)でもらえる。
  • 数年に一度、端末の修理をお願いすることがある。

最後にキャリア音声回線を切るには惜しい点です。音声通話の割引やキャリアメール、クーポンサービスなど、独自のアプリケーションサービスは使えなくなりますが、それらは頭をひねれば代替可能です。むしろ、MVNOに回線契約を変更すると、ボトルネックが端末に移ります。まともに購入できるSIMフリー機が、NexusシリーズやiPhoneに限られているなか、セカンドマーケットの白ロム機が選択肢のひとつになります。回線契約を持っていると、そのキャリアから発売されている端末の修理や外装交換など、キャリアショップで対応してくれます。あとは、長年使っていて、優遇されているとか、愛着があるとか、感情面も無視できない要素です。


踏ん切りが付かない場合は、無理をせず、音声とデータで使い分けた2台持ちで、MNO、MVNO双方の利点を享受するのが、良いのかなと思います。



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