スポンサーリンク

ドコモ カケホーダイ 転送でんわサービスを、050モバイルIP電話に設定する。

 2014年のドコモの新料金プランは、使い方にあわせて自由に設計できるのが利点です。ドコモカケホーダイと転送サービスの設定です。

 ドコモカケホーダイは国内通話が定額になるサービスです。その使い道のひとつに、転送でんわサービスを利用して、090番号の着信をモバイルIP電話の050番号に転送します。転送でんわは転送時に通話料が発生します。よほどのことがなければ使うことはありませんでしたが、カケホーダイと組み合わせれば、料金を心配することなく、気兼ねなく利用することができます。利用環境としては、スマートフォンはドコモMVNOのデータ通信用のSIMカード、ガラケーはドコモ本家の音声通話用のSIMカードで2台持ち運用しているときや、海外にいるとき旅先で090着信を受けるときなどに威力を発揮します。

新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 | 料金・割引 | NTTドコモ : 
転送でんわサービス | サービス・機能 | NTTドコモ : 


 転送でんわサービスをMy docomoまたは151で申し込みます。月額料金は無料です。
 設定方法です。ガラケーの場合、メニュー画面、または、1429にダイヤルします。
 NWサービスから、「転送でんわ」を選択します。
 「転送先設定」を設定します。
 モバイルIP電話の050-****-****に設定します。
 呼出時間設定をします。
 ガラケーに転送サービスが設定されました。
 早速、試してみます。090番号にかけた際、ガラケーに着信します。
一定時間後、スマートフォンの050番号に転送されます。


これまで、ガラケーは持ち歩くものの、カバンのなかに入れっぱなしになっていました。着信に気がつかないこともしばしばです。転送でんわサービスを設定することで、スマートフォンで着信に気づくことができます。問題はFUSION IP-Phone Smartの待ち受けの安定性なのですが、これはいかんともしがたいです。




スポンサーリンク
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...