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ドコモ カケホーダイ から FOMAプランに戻すのは月末日にする。

 2014年6月1日からドコモ カケホーダイプランがスタートしました。ドコモショップではドコモダケプリッツがもらえるキャンペーンが開催中ということです。

 早速、ドコモショップに行ってきました。今回、手続きしたのは、

  • FOMA タイプシンプルバリュー→カケホーダイプラン(ケータイ)

への変更です。最近は脇役になってしまいましたが、ガラケー音声回線です。パケット契約なしで、タイプシンプルの名前にふさわしく、現在はとってもシンプルな契約です。

キャンペーン・イベント情報 : おトクなプランをチェックして、「ドコモダケのプリッツ(オリジナルパッケージ)」もらっちゃおう! | NTTドコモ :


 まず、カケホーダイプラン(ケータイ)の契約です。国内通話が定額になります。携帯電話とスマートフォンで料金が異なり、携帯電話は2200円、スマーフォンで使う場合2700円になります。

新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 | 料金・割引 | NTTドコモ : 


解約金が9500円(税込10260円)がかります。オマケに契約の縛りが入ります。
 現プラン、FOMA タイプシンプルバリューの解約です。いちねん割引は廃止になります。 
解約金が3000円(税込3240円)かかります。

さて、これはいったいどういうことかというと、

  • カケホーダイプラン(ケータイ):解約金10260円(税込)
  • FOMA タイプシンプルバリュー(新いちねん):解約金3240円(税込)

の解約金が更新月以外にかかります。つまり、一度契約を解除して、別の契約を結ぶという形になります。FOMAプランにあるタイプSSからLLなどのプラン変更とは異なります。契約と解約を即時実行した場合は解約金は発生しません。

ここで、気をつけたいのが、月内にカケホーダイからFOMAプランに変更した場合、

  • カケホーダイプラン:月割りで料金計算→月額満額請求
  • FOMAプラン:日割りで料金計算→日割りで請求

されます。カケホーダイプランとFOMAプランの料金が2重に発生することになります。カケホーダイプランは日割り計算にならないので、月末まで契約を続けて、月末末日に変更処理を実施すると、FOMAプランは日割り1日分で済みます。旧プランからカケホーダイプランにした場合は、その月の旧プランの月額料金の請求はありません。

ちょっとマニアックな注意点なのですが、

例えば、今月はカケホーダイプランで、来月からFOMAの料金プランでという場合、月中にカケホーダイの解約予約、FOMAプランの契約予約を入れてしまうかと思います。これまでのFOMAのプラン変更ではそうでした。

  • カケホーダイプラン:今月で解約
  • FOMAプラン:来月から契約

このケースは契約の空白期間が生じてしまので、解約金の対象になります。解約と契約を同時に実行すれば、解約金発生の条件には該当しません。ですので、月末日に変更するのがやはり良いということになります。予約ではなく、解約と契約を同時に即時実行します。
My docomoから見てみます。旧プランの契約期間は引き継がれています。契約満了月は2年毎になります。オンラインでの料金プラン変更は、カケホーダイからはカケホーダイのみです。旧プランに戻すときは、151かドコモショップでということになります。先の注意点は、カスタマースタッフの対応がワンクッション入るので、ユーザーはさほど気にしなくても良いかもしれません。手続きレベルの話です。


バリュープランや月サポのときもそうでしたが、新しい料金プランがでると、最初は頭が付いていかないですが、そのうちそんなものかと慣れます。変更したい場合は、末日に変更処理をするのを、Googleカレンダーに登録しておくのが良いです。2~3ヶ月ほどカケホーダイにしてみて、利用スタイルがどうなるか試してみます。ドコモダケプリッツは残念ながら終了のようで、いただき損ねました。


ドコモ カケホーダイ から FOMAプランに戻すと、新いちねん割は適用されない。 | サイゴンのうさぎ : 
ドコモ バリュー化 Nexus 4 で持込機種変しました。 : 
ドコモ 2度目のFOMAプラン→カケホーダイへの変更は開通手続に注意。 : 
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