Amazon.co.jp
Kindleストア
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本棚インターフェース
左がAmazon Kindle。右がGoogle Play Booksです。私はGoogle Play Booksの方が動きがあって好きです。これは好みです。電子本の品揃え
Google Play Booksは、「冷やし中華はじめました!」って感じですが、Amazonは新刊が割りと揃っています。やはり、本のネット通販が由来のAmazonだけあります。特に、「Kindle化リクエスト」ボタンがユーザーの声で壁を崩すみたいで「いいね!」って感じします。また、Googleが自炊した図書館の資料の類ですが、別系のGoogle Booksの資料が読めるのは良いです。「へ~」なんてものが結構あります。
Google ブックス
めくり
Amazon Kindleはスライド式になります。音量ボタンでめくりも可能ですが、ボタンがワヤになりそうです。パラパラと動的なページめくりができるGoogle Play Booksの方が好きです。読みやすさでは、行間とフォントサイズが変更ができるAmazon Kindleでしょう。Kindleパーソナル・ドキュメントサービス
ナイスなサービスです。容量5GBまで自炊本を本棚に加えることができます。メールに添付してのアップロードになるので、軽めのパンフや資料などのPDF置き場になります。登録したメールアドレスから、アカウントに付与された「****@kindle.com」宛に送信します。一方、Google Play Booksにはこうしたサービスはありません。Google Driveをお使いなさいということでしょう。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/
電子本の価格は両者とも今ひとつですが、求めるのは利便性です。スマフォやタブを持っていれば、自分の本棚を持ち歩けるのは、便利この上なしです。買った電子本をどちらかに集約できると良いかなと思います。なお、Amazon.comのアカウントを使っていた場合、アカウント統合はしばらく注意が必要で、マルチログイン対応まで待ちの姿勢です。それにしても、Kindleストアは「今すぐ無料サンプルを送信」だけでも、充分楽しめます。これからの電子本は、冒頭や第1章でどれだけ掴めるかが勝負になるかもしれません。
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