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がっかりなドコモFOMAカケホーダイ iモード携帯の月サポは消滅する。

 2014年6月から開始のドコモ新料金 カケホーダイプランです。

 サービス開始は6月1日からです。5月15日から予約開始ということで、早速、申し込みです。

新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 | 料金・割引 | NTTドコモ : 


 メインメニューから、「料金プランの変更」を選択すると、「新料金プランへの変更はこちら」のバナーがあります。ドコモの夏のイチオシです。期待が高まります。
 既契約はFOMAバリュープランMです。「カケホーダイプラン(ケータイ)」に変更します。なにやら、「カケホーダイプラン(ケータイ):定期契約なし」というプランがあります。
 2年間同一回線の継続利用が条件となり、料金プランの変更、契約変更および解約のお申出がない場合、自動更新となります。契約期間内での回線解約・定期契約のない料金プランへの変更時などには、9,500円の解約金がかかります。

「カケホーダイプラン:定期契約あり」は、ファミ割MAX、ひとりでも割のような、定期契約のようです。既契約の定期契約は、開始日からの期間が引き継がれます。また、FOMAの現プランに戻す場合、既契約がバリュープランであれば、そのまま適用されます。
 「次へ」をクリックすると、パケットパックの申し込み画面になります。音声がメインの回線なので、パケットパックは未契約です。
 パケットパックは必要ありません。ここで、チェックを入れずに、「次へ」をクリックすると、
 エラーになります。
 そこで、「データS/Mパック(おひとりさま)を申込む」にチェックを入れます。プラン選択で「申し込まない」が出てきます。
 スピードモードも申し込みません。超過した場合、1,080円(税込)/1GBで課金されます。なんだかトラップな匂いがしてきました。
 ファミ割MAX50/ひとりでも割50は解約になります。
 「月々サポート」 は、前月ご利用分(今月ご請求分)への適用で割引終了いたします。よろしいですか?
おーーと、えええー!!
早速、151に連絡です。初日ということもあり、1時間待ちです。スタッフの方、お疲れ様です。
 この回線は、iモード携帯を月サポで購入しています。適用条件は、”FOMA契約で対象機種をご購入していただくこと”です。iモード携帯の月々サポートは、スマートフォンと異なり、パケット契約の有無は問われません。昔あった端末購入サポートのようなイメージです。
151の説明によると、

  • 新料金プランで「パケットパック」のいずれかのプランをご契約すれば、月々サポートは継続して適用される。
  • シェアグループで子回線となる場合も、月々サポートは継続して適用される。

151のご提案は、最低額で3500円(2GB)のパケットパックを契約するか、家族の誰かが9500円(10GB)のシェプランを契約して、500円のシェアオプションで月サポを継続適用させるかです。あるいは、月サポを捨てるかになります。それでも、お得ですよねとのことですが、



カケホーダイプランの月サポの引き継ぎ条件です。カケホーダイは、パケットパックがないと月サポ適用にはなりません。月サポがなくなるのは困りますし、通話用のiモード携帯にパケット定額は必要ありません。結局、保留ということにしました。これからは通話専用機として、iモード携帯を利用しようとすると、月サポが適用されず、定価で数万円のガラケーを購入することになります。あるいは、月サポで購入するなら、FOMAの現プランになります。


端末の定価購入は受け入れにくいですよね。だからといって、現プランのM、L、LLも損する気分満載です。スマートフォンなら理解できますが、iモード携帯の月サポ適用条件は、現行と同程度にする必要があると思います。でなければ、端末購入はご愛顧落ちまで待つか、ヤフオク白ロムが物色対象となりそうです。期待したぶん、がっかりなカケホーダイでした。


ドコモ カケホーダイ から FOMAプランに戻すと、新いちねん割は適用されない。 | サイゴンのうさぎ : 
ドコモ カケホーダイ から FOMAプランに戻すのは月末日にする。 | サイゴンのうさぎ : 

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