さてと、お決まりのRoot化です。ヒトなぜはRoot化するのか、そこにRoot化があるからです。Android1.6、2.1のXPERIA X10は、Root化しないと使い物にならなかったのですが、今はリスク犯してまで、しなくてもと思います。でも、そこにRoot化があるからすることにします。環境作りの習慣みたいなものです。
環境
- PC:Windows7 64bit
- Nexus7:Android4.1.1
準備物
- Android SDK
- Nexus Root Toolkit v1.5
Android Developers/Get the Android SDK
xda-developers/[Toolkit] Nexus Root Toolkit v1.5
手順
- Android SDKをインストール、またはアップデート
- Android SDKでGoogle USB Driverをインストール
- Nexus Root Toolkit v1.5.2でドライバをインストール
- Nexus Root Toolkit v1.5.2でBootloader Unlock
- Nexus Root Toolkit v1.5.2でRoot化
Android SDKのインストールはパスを通して、アップデートします。
- 「開発向けオプション」→「USBデバックにチェック」でNexus7をPCにつなぎます。
- 「Google USB Driver」を、デバイスマネージャーから手動でインストールします。ドライバの場所は、「C:\android-sdk-windows\extras\google\usb_driver」です。
ちなみに、このドライバがないと、こんな感じで認識してくれません。
[Toolkit] Nexus Root Toolkit v1.5をインストールします。「Your model type」の「Change...」でNexus7の該当Verを選びます。
「Intial Setup」をクリックします。
ちなみにAndroid SDKのGoogle USB Driverが上手くあたっていないと、「Checkig ADB Status」のまま、先には進みません。
Step1からStep8までこなします。各ステップはWindows7ならオートマティックで進行します。
まず、Bootloader Unlockします。
Nexus7の画面で、ボリュームキーと電源ボタンで選択します。
Root化です。CWMもインストールできます。
成功です。再起動後、SuperSUやお馴染みのBusyBoxが入っています。
無事、Root化しました。結構ドライバで手間取ります。上手くいかないときは、adb接続されているか、ドライバはあたっているかを疑いましょう。環境ができたらあとはツール任せです。お陰様でイジリがいのあるNexus7です。
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