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Nexus 7 Ubuntu Touch Developer Preview版 から、Androidに戻す。

Ubuntu Touch Developer Preview版は、スワイプでアプリの選択や操作ができ、UIもAndroidとは異なるため、いい気分転換になります。

さて、名残惜しいですが。Ubuntu Touch Developer Preview版を充分堪能いたしましたので、Androidに戻します。
戻す方法は、
  • ファクトリーイメージを丸焼きする。
  • CWMなどカスタムリカバリーから、バックアップしておいたファイルからリストアする。
後者のバックアップしておいたファイルからリストアします。
「電源ボタン」+「ボリューム下」でブートローダーを立ち上げ、「Recovery mode」を選択します。
CMW-based Recovery v6.0.2.7が起動します。念のため、「Wipe date/factory reset」「wipe cashe partition」「Wipe dalvik cache」とFullwipeをかけておきます。
 
「back up and restore」→「restore」バックアップしておいた日付のファイルを選択します。
「reboot system now」で再起動します。無事、元のAndroidに戻りました。
当たり前ですが、Rootも維持されています。まさか、ubuntuのカスタムリカバリー「CMW-based Recovery v6.0.2.7」が、AndroidのCWMと同様に使えるとは思いませんでした。当初、想定していた手順は、ファクトリーイメージを丸焼きして、Android環境にしたあと、Titanium Backupで戻すつもりでした。
最後にカスタムリカバリーを、Androidの「CWM Recovery v6.0.2.3」に入れ替えます。
  • ブートローダーを起動
  • コマンドプロンプトでplatfom-toolsに移動
  • 「fastboot flash recovery recovery-clockwork-touch-6.0.2.3-grouper.img」とコマンド入力
  • 再起動

Ubuntu Touch Developer Preview版は、実用性の面からは、まだまだ一般ユーザーには厳しいものがあります。なんだか、ブログネタにしかならなかったのですが、可能性は感じますので、ドロイドに飽きた方には、お試ししてみると楽しめる?かなと思います。
by カエレバ
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