Google I/O 2013以降、矢継ぎばやのGoogleサービスのアップデートですが、Google Play Booksも例外ではありません。なにげに、EPUBとPDFがアップロードできるようになっています。
- ファイル形式は、EPUBまたはPDF
- ファイスサイズは。50MB
- ファイル数は、1000ファイル
- DRMは無理
アップロード元は、「アップロード」と「マイドライブ」になります。マイドライブとは、Googleドライブです。なにげに、Chromebookのファイルアプリと同じ構成です。
EPUB、もしくは、PDF形式のファイルが選択できます。
こんな感じで、「アップロードした書籍」に追加されます。
Androidアプリで見てみます。Google Play Booksアプリも、スライド式タブのユーザーインターフェイスになっています。今回はアプリUIの一貫性が伝わってきます。
「アップロード済み」に追加されています。
目次です。内部リンクのチェックをします。
指定したリンクにきちんと飛びます。
外部リンクも問題なく飛びます。
EPUBファイルは、最後までいけました。
Kindleは、アプリやメール添付、Sento to Kindle経由でないとアップロードできません。ブラウザから、Googleドライブ直でアップロードできるのは、簡単便利です。しかも、1000ファイルまで、アップロード可能ということは、Googleドライブのストレージ容量にカウントされないとみて良いでしょう。これは電子本や資料の置き場として、地味に嬉しいアップデートです。