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Google Chromeブラウザ v28 がBlinkエンジン搭載で驚きの早さ。

 Chromeブラウザは、いつも快適に使わせていただいていますが、Betaチャンネルがバージョン28になりました。

 まさにバージョン28は、ChromeのVPエンジニア、Linus Upson氏の言葉通りです。
  • 早い
  • 簡素
  • 安全
 v28以降、WebKitからBlinkエンジンに大きく様変わりです。Blinkは、Google独自のレンダリングエンジンです。ちなみに、レンダリングとは、HTMLなどをウェブページに表示することです。

Chrome 28 Beta: A more immersive web, everywhere

レンダリング (コンピュータ) - Wikipedia
Chrome OSは時間差で、まだWebKitのv27です。あわせて使うと、両者の違いはよく分かります。
 テクニカルなことは、さっぱり分かりませんが、根本的な変更であることは理解できます。見た目変わらす、中身は大きくイノベーションです。
 画像のWebPは、JPEGファイルに比べて、31%データ量が減少します。
また、動画のVP9は、お馴染みのH.264に比べて、劣らぬ鮮やかさです。こちらも、データ量は減少です。
 これらの結果、Chromeブラウザ v28の第一印象は、「はやっ!」です。初めてChromeを触った時の感覚で、まさに目から火が出る感じです。
Google Chromeアプリランチャーも、アイコンがカラーになり、アプリアイコンと表示が大きくなりました。また、表示スピードも、もたつく感じはなくなりました。

今回のGoogle I/O 2013は、キーノートを見ていた時点では、ちょっとがっかりな印象でした。が、単に聞いてても、よく分からなかっただけで、その全貌が明らかになるにつれ、基本しっかりの驚きのスゴサです。がっかりして、スイマセンでした。

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