マネックス証券の場合は、貸株サービスという口座に預けている株式に金利がつくサービスがあります。長期投資で株を持っていたい場合、この貸株金利がチリツモで馬鹿になりません。
その手続きです。松井証券から移管手続きの書類を取り寄せます。今回は一般口座の例です。
「口座管理」→「書類請求・申込」です。「口座振替依頼書(一般口座用)」「口座振替依頼書(特定口座用)」と「口座振替依頼書(特定口座用)」のいずれかを選択します。
口座に入庫した際、取得価格の入力が必要になることがあるので、取得価格を控えておきます。松井証券の場合、取引確認書の保存期間が5年間なので、古い持ち株は注意が必要です。
郵送された口座振替依頼書です。住所、氏名など、もろもろを記入します。銘柄コードに移管したい株式コードと銘柄名、数量を記入します。
これを郵送します。
数日から一週間くらいで移管されます。移管後、口座残高に反映されます。マネックスの場合、「口座管理」→「取引履歴・損益」→「取引履歴」から確認します。”入庫”のところが、一定の期間クリックできるようになります。
購入価格、手数料、消費税の入力をします。損益の表示ができます。
松本 大 東洋経済新報社 2014-01-10
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