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Googleドライブ MS OfficeファイルのネイティブサポートとQuickoffice の廃止。

 Google I/O 2014でMS Office形式のファイルをネイティブサポートする発表がありました。

 サポートされている形式
  • .doc
  • .docx
  • .xls
  • .xlsx
  • .ppt
  • .pptx

Chrome OSやWindows、Macで、MS Office形式のファイルを編集可能にするということです。一部機能は、まだ使えませんが、次第に対応していくような感じです。

Google Apps update alerts: Edit Microsoft Office files in Chrome and ChromeOS : 




それにともない、Quickofficeが廃止されます。Quickofficeは、2013年にGoogle入りしました。AndroidでMS Office形式のファイルを閲覧したり、編集ができるアプリです。パスワード付きのファイルはダメでしたが、機能がしっかりしていたので、重宝していました。

Google Apps update alerts: Removal of Quickoffice from Google Play and App Store : 


AndroidやChrome、Chrome OSは、GoogleドキュメントやGoogleスプレットシート、Googleスライドなどのアプリで開くことになります。MS Office形式のファイルは、Googleドキュメント形式に変換するような形で編集は可能でしたが、そうなると、ファイルの一貫性というか、同じようなファイルがフォルダ内で混在してしまいます。扱いにくいため、結局、MS Office形式のファイルは、MS Office Suites&OneDriveの組み合わせで使っていました。利用環境を気にしないで扱えるようになるのは嬉しいです。実用に耐えられるようであればですが。





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