エラーが出てる。(゚ρ゚*
以前は、.m4aや.m4pなど、DRM付きやApple Losslessファイルは、アップロードできませんでした。そうした何らかのプロテクションが施されているファイルは、どうしようもありません。一度CDに焼いてリッピングし直すか、あきらめるしかないかなと思います。
いつまで待ってもアップロードされない。(  ̄_ ̄)
上記ファイルでも、アップロードできないことがあります。以前アップロードしたときのデータが残っていたり、何らかの理由でMusic Manegerが作動しない場合です。あるいは、Google Play Musicのサーバーが落ちているときがあります。フォルダやファイルの位置を替えても、アップロードしたデータは活きます。そうしたときは、以下のような対処法で、アップロードされるときがあります。- PCやMusic Manegerを再起動をする。
- Music Manegerでアップロードフォルダを再指定をする。
- ファイルのプロパティを開いて、ファイル名やファイル情報を変更する。
Music Manegerのデータベースファイルの場所は、隠しファイルになっています。エクスプローラの「フォルダオプション」で表示させます。これを削除して、やり直すのは最後の手段です。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\MusicManager(Windows7)
ChromeブラウザやChromebookは無理?(・。・)
現在、WindowsやMac、Linux版のMusic Manegerがインストールできないと、アップロードができない仕様になっています。そこで、Chrome WebアプリのMusicAlphaを使います。
MusicAlpha
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文字化けしてる。ヽ(・、 .)ノ))
文字コードが日本語表記で使われているShift_JISだと起こります。タグエディタのMp3tagやID3Uni、iTunesなどで、文字コードをID3v2.3 UTF-16に変換します。アップロードのやり直しが必要になるので、数曲ならばブラウザで直した方が早いです。
アルバムアートが違う。(;-_-)
- Mp3tagやiTunesでメタデータを取得し、ファイルに埋め込む。
- ブラウザでチマチマ直す。
- アップロード時、フォルダにJPGファイルを置いておく。
アルバムの初回版や通常版など好みのアルバムアートがあるときは、アルバムに紐付けます。512×512ピクセルのJPGファイルだと、キレイに反映されます。こうした作業が予想される場合、あらかじめ、JPGファイルを「albumart.jpg」または「folder.jpg」とファイル名をリネームして、同じフォルダ内に置いておくと、アルバムアートとして反映されます。
アルバムと曲がバラバラ。(〃´o`)
いわゆるコンピレーションアルバムやオムニバスなど、Various Artistsモノでよくあります。そんなときは、まず、ALBUM名を定義してあげて、ALBUM ARTISTに「Various Artists」などと入れると上手く整理されます。以下がGoogle Play Musicのアルバムの構造です。- NAME→曲の名前
- ARTIST→曲単位でのアーティスト
- ALBUM ARTIST→アルバム単位でのアーティスト
- ALBUM→アルバム単位
アップロード前にメタデータ情報を定義しても、バラけるときはバラけるので、ブラウザでチマチマやった方が早いです。
ライブラリーの音楽がアプリに反映されない。_| ̄|○
いつまで待っても曲が始まらない。○/ ̄|_
基本的にはストリームなので、ネットワークの帯域に依存します。こうした場合、プレイリストやよく聞くアルバムをオフライン化しておきます。また、端末のメモリが不足していると、負荷がかかってダメです。再起動をかけてメモリを開放してあげます。
これらは私的対処法で、個々人や環境によっては、有効でなかったりします。ご利用のうえで、ご参考にしていただければと思います。Google Play Musicはバージョンアップも盛んなので、日々是改善のGoogle Play Musicです。