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Samsung Chromebook のアプリ達。

Samsung Chromebookのデフォルトアプリを見てみたいと思います。とは言っても、Chromeブラウザと同期されてしまうので、どれがデフォルトか分からないのですが、それはそれ、ブラウザ版には見かけない目新しいChromeアプリ達です。

ステータス領域

厳密にいうとアプリではないのですが、Chrome OSのステータス領域です。ここでネットワークやBluetooth、音量、ログインなどを管理します。IMEはGoogle日本語入力になります。現バージョン23.0では、私のユーザー辞書に登録してある名前や住所などの単語は表示されません。どうやら、Windows版のGoogle日本語入力のユーザー辞書とはクラウド同期されていないようです。

ファイル

「Ctrl」+「M」のショートカット、もしくはアプリの「ファイル」アイコンをクリックで起動します。ブラウザのみかと思っていたら、ローカルドライブもあります。容量を超えた場合は自動的にファイル削除されます。左サイドバーから「ダウンロード」と「Googleドライブ」にアクセスできます。Windowsのエクスプローラ的な役割です。ここから、利用している各クラウドサービスにアクセスできると、とっても便利なのですが、そうした機能は実装されていません。

ハングアウト

Googleの推しアプリは、このハングアウトでしょう。日本は対象外ですが電話もOKです。Google+やGoogle Voiceなど、可能性は広がります。

カメラ

自分の顔を撮るくらいしか使い道がないのですが、カメラアプリです。エフェクトも掛けられます。

電卓

定番のよく使うアプリです。軽くてシンプルで使いやすいです。


その他に、お馴染みのGmailやカレンダーといった定番アプリもデフォルトで入っています。特にGoogleドライブは大きな役割を占めています。これがないとお話にならないみたいな感じです。「ハードは安く、ドライブで儲ける」みたいなビジネスモデルかもしれません。
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