クリスマスのプレゼントに、Nikon COOLPIX S3500を購入しました。その開封レビューです。
最近、コンデジは、微妙なポジショニングの商品になっています。高価格帯はミラーレス一眼にシフトして、普及価格帯はスマートフォンのカメラと競合して、ラインナップが乏しくなっている印象です。デジモノのレッドリストになりつつあります。今回は、母へのプレゼントで購入検討しました。らくらくフォンを愛用している母が、カメラを使うためにスマートフォンにするのも無理な話で、ミラーレス一眼はレンズの管理や持ち歩きに難儀しそうです。また、これまでの経緯で、高機能で難しい商品は、使わなくなります。そこで、選んだのが、小型で軽量、扱い易そうなコンデジ、Nikon COOLPIX S3500です。Amzonで、7570円でした。お値段も手頃です。カラバリも6色あります。好みの色だと使ってくれそうです。
- 有効画素数：2005万画素
- 撮像素子：1/2.3型原色CCD、総画素数2048万画素
- レンズ：光学7倍ズーム、NIKKORレンズ
- 記録媒体：内蔵メモリー（約25MB）、SD/SDHC/SDXCメモリーカード
- 寸法：約96.8×57.8×20.5mm
- 質量：約129g（バッテリー、SDメモリーカードを含む）
Nikon デジタルカメラ COOLPIX S3500 光学7倍ズーム 有効画素数 2005万画素 ストロベリーピンク S3500PK
内容物です。本体、ACアダプター、充電コード、バッテリー、説明書、ストラップ、ユーティリティソフトのディスクです。液晶保護フィルムとか、ケースとかは付属していないのが普通になりました。
持ったところです。手のひらに収まり、思ったいたよりもコンパクトです。カラバリは、ストロベリーピンクを選びました。
スマートフォン（Nexus 5）と比べてみます。ふたまわりほど小さいです。
ACアダプターとコードです。USB充電が可能です。本体との接点部分は、MicroUSBです。
SDカードスロットと、バッテリーパックの挿入口です。
バッテリーパックは、矢印マークを表にして挿入します。
SDカードは、SDスピードクラスがClass 6以上のSD/SDHC/SDXCメモリーカードが推奨されています。
電源ボタンです。シャッターボタンの横にあります。充電は2～3時間ほどです。
シャッターボタンの他に、操作ボタンはアイコン表示がされていて、何に使うボタンなのか、すぐに分かります。分かりやすいインターフェイスです。
撮影した写真です。2005万画素って、私のミラーレスより上です。コンデジ恐るべしです。
- モデル：COOLPIX S3500
- 絞り値：f/3.4
- 露出時間：1/25秒
- ISO速度：ISO-80
- フラッシュモード
 |
ニコン 2013-03-21
|
